2000年2月
確かに古代の伝承を無批判に信ずるのでは、いかにも芸が無く、
学問・研究の香りも漂わない。理屈をこねて批判的な姿勢を取った方が、
いかにも知性にあふれた合理主義というものである。だが、そうした学者
先生の都合を無視して、墓の中からは、次々に亡霊が甦ってくる。我々は
嫌でも亡霊たちと向き合わなければならない(浅野裕一)
02月01日
  • とりあえず、昨年から持ち越しの仕事の仕上げにとりかかる。 既に動いたのを確認したボードをケースに組み込むだけなのだが、 デバッグがやりやすいからと二枚の基板をL型に組み合わせたのが祟って、 なかなかうまくおさまらない。いろいろ考えたがやはり普通の二階建てに した方が良いだろうということで、急遽そこらからコネクタを取り出して、 延長ケーブルのようなものを作成。ケース加工は明日にしよう。
  • LinuxマシンでX-Windowが動くようになったので、今度は日本語環境である。 このマシンにインストールしたときにどこまで日本語環境をいれたのか 忘れたので、もう一回PJEを入れてインストールしなおし。 当初うまくいかなかったのはなにやらファイルの残骸があったようで、 よくよく起動時のメッセージを見たら「これをrmしろ」と書いてあった。
    X-Window(fvwm95だけど)のデスクトップを見たらNetscapeが鎮座している。 どうせ英語版だろうとクリックしたら一応立ち上がってきて、 試しに自分のホームページを表示させたら、なにごともないように表示された。 フォントが汚いのはまぁ我慢か。あとは、.Xdefaultでもいじれば日本語入力 ができるようになるのかな?(muleなら^oで入力できるみたいだけど)
  • 14:30位にいきなりネットワークが落ちた。試しにpingを打ってみると、 どうもCATVネットワーク内部はOKで、外に出ていけない様子。16:30頃復旧。 CATV屋さん内部なら、このあたりの対応はもっと早い筈なので、 たぶん上位側でのトラブルだろう。
02月02日
  • 西暦の年月日の各桁が全部偶数になるのは888年8月28日以来だとか。 だからどうした・・といわれたらそれまでなのだけれど。
  • ケースの穴開け加工。久しぶりにドリルだのヤスリだのを取り出して 加工しているのだが、全然やっていない割に昔よりうまくなっている気がする。 ちょっと前に作った物の穴開けと比べると、確かにそれなりに進歩しているようだ。 練習しているというわけでもないのに・・不思議なこと。
  • NeWebのアカウントが2/1から有効になったので、ホームページの本格的な引っ越しに取りかかる。 とりあえず現状のファイルのなかで、telwayドメインを指しているものを修正。 ftpして表示させたら、NeWebで用意した標準画面が出るだけ。変だな? と思ったらindex.htmではだめで、index.htmlでなくてはならない。 [戻る]の先等も修正して、再度ftp。
  • テーブルトークはcgiなのだけど、NeWebでは使えないとのこと。NeWebの標準cgi集の掲示板は 何となくイマイチなのと、将来コース変更するとまた作り直しになるので、 tcupに掲示板設置してリンクすることに。
    続いて、カウンタ類だが、こちらはNeWeb標準でいろいろあったので、 適当に選んで貼り付けることに。最近アクセスが少ないのが幸いして、 カウント値は旧カウント値から継続することができた。ついでに日付/時刻も入れたけど、 何の役に立つのかはよく分からない。まぁ、いいとしよう。
02月03日
  • FDのマスタ作成。ファイル一式を入れて、あとは説明書を書かねば。
  • 「ウーロン茶を飲むと体脂肪を溶かすから痩せる」 なんて無茶苦茶なことを言っているのを聞いてはせせら笑っていたのだけれど、 サントリーのホームページをうろついていたら、 こんなのがあって、 「痩せる」ということについてはまんざら真っ赤な嘘というわけでもないらしい。 カフェインは興奮剤なので、脂肪燃焼を助ける可能性はありそうだけど、 それ以外にも有効成分があるのかも??
02月04日
  • いろいろと妙な経路で仕事という物は舞い込むものである。 先日もちょっと変わったところから電話が入っていた。 こうやって仕事の幅というのは広がるのだなと思いながらも、 このままでは「貧乏暇無し」になりかねないという危惧も抱くのであった。
  • ふたたびLinuxをちょいといじって、ようやく日本語入力ができるようになった。 本をあれこれ見たのだけど結局要領を得なくて、manしてみたりlocateでファイル 探したりしてようやく格好がついてきた。マニュアルやら設定ファイルを覗いて、 ようやく変換方法も分かってきた。まぁ、簡単な文章位ならmuleで充分書ける。
    Netscapeは日本語表示はうまくいくのだけど、半角文字と全角文字のフォントサイズ のバランスが異常に悪くて見にくい・・いや・・醜いと言った方が良い感じ。 このあたりも設定次第で簡単に直せるのだろうけれど。
  • 少しづつではあるがLinuxマシンの環境も整って、実際にいろいろ使えそうな感じになりつつある。 さて、明日はちょっと都心詣である。ちょっと秋葉原で本も探しておくか。
02月05日
  • 諸々打ち合わせ&今後展開検討会&オフ会。 秋葉原の本屋でLinux系の本を探したのだが、ちょっと突っ込んだ所への入門的なものが驚くほど 少ない。数冊、あぁでもない、こうでもないと言いながら眺めていたら1時間位たってしまった。 結局、一番スタンダードな感じのものにしたのだけれど、これで本当にわかるのかどうか。 まぁ、そこはLinuxなので最後はソースコードを読めということなのだろう。
  • オフ会終了して帰る。ちょっとあれこれあって電車に乗ったのが23:00頃だったか。 途中で座れたので、秋葉原で買った本を読みながら帰る。
02月06日
  • さて、予定通り確定申告の準備。まず整理してある領収書類の入力。 会計ソフトを使うのも久しぶりで、一瞬とまどったが、すぐに思い出す。 去年はせっせと物を買った程度だったので、単純だったけど今年は一杯ある。 もっとも、やっていること自体は単純なので、仕訳の科目を考える程度だし、 相手勘定は預金か、事業主貸/借程度なのだけれど。
    本当は相手から請求書もらった時点で買掛金にしたり、発行時点で、売掛金にすべき なのだろうけど、期をまたいでいないからまぁいいか。後で時間があったら修正しよう。
  • 帳簿には仕訳帳、総勘定元帳、補助元帳等々があるのだけれど、どれに入力しても 他の帳簿に自動的に反映されるのはあたりまえ。 取引は実に単純なので、簿記の教科書通り仕訳帳で入力しても良いのだけれど、 このソフトの仕訳帳は諸口のときの扱いが面倒くさい感じがなので、全部「振替伝票」 として入力。あたりまえだけど、転記は全部やってくれるから簡単である。
  • 領収書は終わったので、今度は通帳からの転記。これが結構面倒だが仕方がない。 続きはまた明日だな。
02月07日
  • 預金通帳の入力完了。試しに決算してみる。「非課税業者」ということで、 「内税」扱いの仕入れ分等の消費税がばっさり消滅して、仕入れに含入された (あくまで、見かけ上の話しで、元データとしては残っている) それはそれで良いのだけど、問題は外税なので「仮払消費税」として記入していた分 は残ってしまうこと。
    うちは非課税業者の枠に収まるから、消費税の差し引き計算して納めるなんていうことは 必要ないのだけれど、どうしたものかと考え込んでしまった。仕訳のやりかたとしては、 消費税分を別に立てること自体は間違っていないのだが、「仮払消費税」 は流動資産だから、そのままにしておくとずーっと残ってしまうことになる。 ハタと気が付いてよくよく見ていくと、確かに前年度の決算処理の結果として 「仮払消費税」が今年度に繰り越されていまっている。 ちょっとこれではまずい。
    あれこれ考えた結果、消費税も「税金」なのだから、経費である「租税公課」 に振り替えてしまえば良いということにした。日々の支払い分は「仮払消費税」 でそのまま処理しておいて、決算でまとめて経費に計上しようというわけ。 前年度の消費税分も租税公課に振り替えて今年度への繰り越しはゼロ。 で、今年分も租税公課に振り替えて残高無し。これが一番自然だろう。
    将来課税業者になったとしても、やり方は全く同じで、決算で借受消費税に持っていくなり、 消費税勘定でも作って、そこに借受/仮払とも振り替えて差額算出すれば良いだけなのだから。
  • 銀行に行って、ちょっとお金をおろす。「パステルマジックさ〜ん」 と言われるのにもそろそろ慣れてきた。 ついでに郵便局に行ったのだが、通帳忘れたのに気が付く。まぁいいか。 ちょうど送りたい荷物もあったことだし、明日まとめて片づけよう。
  • 本のサンプルプログラムのソースがftpサイトに置いてあると書いてあったので、 物は試しと、Linux機のNetscapeを使ってみた。ダウンロード後にtarで解凍する。 できて当たり前のことなのだけど、無事にできるとやはり安心する。
    DOS窓からあれこれやっていると、どうしてもなんかの拍子に8+3形式にハマったり するのだけど、そういう心配も無いし、cdなどでも当たり前のようにワイルドカードが 使えるのもなかなか良いものだ。あとは、やっぱり日本語環境だなぁ。
02月08日
  • 仕事は寂しがりやさんで・・とは昔書いた気もするが、どうも最近の仕事は 複数あると溶着して固まっていくものらしい。明日からピークを迎える模様で、 頭の中のスケジューラが大忙しになるのが目に見えている。 こういうときは、〆切の厳しい方から優先順位を付けてバッチ処理した方が 効率が良いのだけど、今回はそうも言えないようだ。さて、どうしたものやら。
02月09日
  • 久しぶりにスキャナを使おうとしたら、動かない。マイコンピュータのプロパティをみると、 SCSIボードがエラー扱い。どうもリソースがまともにアサインされていない感じである。 何か設定がおかしくなったかと、あれこれ見たが別段おかしいところもなさそうな感じ。 唯一変わったと思えるのは、過日のLANカード故障事件があったときにこのマシンの LANカード(ISA)を使い回して、PCI−LANカードに交換しているということ。 試しにSCSIを削除して再起動。再認識させたら正常となった。こんなこともあるのだな。 さすがMS。こういう得体の知れない動き方をさせら天下一品である。
  • 部屋をちょっと整理していたら領収書が出てきた。これも入力しておかなくては。
02月10日
  • 久しぶりにRISCなCPUをちょっといじることに。ツール関係も全部消してしまっていた筈 なので、再インストールしたら、インストール先のディレクトリに昔作ったプログラムがある。 どうも、アンインストールしたときに「このファイルはインストールしたものではない」 ということで、ディレクトリとファイルは残しておいてくれたらしい。
  • 使い方もすっかり記憶の彼方。まぁ、いじっていれば分かるだろうと、ヘルプをざっと見て、 あぁ、なるほどと納得する。
  • 電子回路設計関係のCADをやっているケイデンスからダイレクト・メール。 そういえば、愛用している回路設計CADのベンダ、 OrCADはケイデンスに吸収されたのだった。
    中身は案の定年間メインテナンスサービスのご案内だそうで。 はっきり言って、この手のCADでメインテナンスとやらのサポートを受けたことはない。 そもそもサポートって一体何をやってくれるのだろう。 しかも、「通常価格84000円のところを優待価格で72000円」だそうで。はっきり言って、 Captureそのものもほとんど使わないし・・今回はパスだな。
  • トランジスタ技術のCD−ROM縮刷版(1999年版)が届く。中身を見てからだけど、 これで1年分ごっそり捨ててかまわなければ、本棚がずいぶん楽になる。 ついでに1998年以前のものもCD-ROM化してくれると嬉しいのだけれど。
02月11日
  • 久々に1からプログラミング。環境が整っていて、printfが使えるのでずいぶん楽。 だいたい組み込み的なものだとprintfはおろか、LED点けられれば御の字・・みたいな ものだからなぁ。
  • 「手前味噌作ってみたい」と書いたらMさんがFAXでレシピを教えてくれた。 ちょっとしたことなのだけど、こういうときに仲間の存在は有り難い。 ざっと見て、雰囲気は分かったのだけどたぶん細かなKnow-Howのようなものもあるのだろうか。 チョット別の要件でデパートに行ったら自然食品的コーナーで米糀(麹も書くけど、こっちの方が 雰囲気あるよね?)が売っていたので買ってきた。あとは大豆と塩・・そして保存用の容器 があればOK・・と。この時期に仕込むと夏頃には食べられるようになるらしい。
02月12日
  • 発掘された領収書を入力する。金額をよくよく見たら全部で2000円程度。まぁ、これでも チョットは「所得」を減らす種にはなるだろう。
  • プログラムを組んでデバイスをコントロール・・しているのだけれど、 なかなか言うことを聞いてくれない。 さて、どうしたものか。
  • 久々に公園へ。といっても、ごく近場で、人気はほとんど無し。みんなこんなところでなく、 メジャーどころに遊びに行っているのだろう。あちこちで渋滞しているというラジオを聞きながら 車の中で横になっていたらついウトウトと寝てしまった。冬の中休み。
02月13日
  • 相変わらずの悪戦苦闘。そろそろあきらめてZ-80のサンプルコードでも読むとするか。 まぁ、今日一日あがいて駄目ならそうしよう。
  • ちょっと面白そうな本の書評があった。「破産しない国イタリア」。 首相はめまぐるしく交代し、さっぱり安定しないわ、中央銀行が保有している金を担保に ドイツから借金するわ、付け届けやら、コネとその御礼はあたりまえのように横行し、 誘拐専門の会社まであるという、 ハチャメチャな国だけど、国民は逞しく生き残り、国もつぶれずに生き残っている。 国家なんて案外そんなものかもしれない。ちょっと買ってみたくなってきた。
02月14日
  • 下界・・いや外界ではバレンタインデーだということだ。 もはやというか、そもそも生まれてこの方、俗に「義理」と言われるもの意外 は縁がないのであった。 やっぱりもらえれば嬉しいものなのだろうな、きっと。
  • というわけで、いよいよ確定申告の用紙への記入。青色申告しているので、決算書も 必要らしく、いそいそと書き込んでみた。 まぁ、なにせ一昨年までは趣味の領域だったものが全部「経費」になるわけで、 所得が少なくなるのは当然なのだけれど。 ダーッと所得控除を行っていったら、課税所得も一気にダウン。 まぁ、今年はもう少し「元気の出る貸借対照表/損益計算書」になるように努力しよう。
02月15日
  • 確定申告の用紙記入終わり。まぁ、大きなミスはないだろう。 源泉徴収票と、健康保険の支払い通知書のようなものを貼り付けて完成である。 これで税金払わなくてはならないなら、ただのくたびれもうけなのだが、 「還付」される側なので、ウキウキものである。もっとも、これは 本来私の口座に入っているべき金なのであって、別に国からお金をもらっている というわけではないのだけれど。
    まぁ、お安いデスクトップが買える位の額なので、助かったというのが本音である。
  • プログラミングの続き。いやはや分からない。最後に「もう、これでもやってやれ」 とばかりに変なことをしたら、まともに動かないまでも、何となくホストが応答したようだ。 んんんんん??ここに何か秘密があるにちがいない。明日じっくりしらべてやろう。
02月16日
  • さて、年に一度の確定申告である。例によって車ででかけていくと、 去年とは違う所に臨時駐車場ができている。このあたり、まだまだ 空き地が多いからなんとかなっているけれど、道路が整備されて、 開発が進んだらどうなるのだろう。
  • 昼過ぎに行ったのだが、さほど混雑していない。受付窓口に担当が2人座っていて、 それぞれ2組位が列とも言えないような列を作っていただけ。 私の前は両者とも割とお年を召された方で、あれこれ相談兼ねてやっている。 「なかなかよく分からなくて」 そうだろうなぁ。あの用紙、お世辞にも分かりやすいとは言えないし。 民間だったらもうちょっと読みやすいマニュアルと書きやすいフォーマットに するだろう。少なくとも、給与所得者向けの用紙で源泉徴収票の右側を ”のりしろ”にするなんていう馬鹿げたことはやらないに違いない。 (源泉徴収票は普通、源泉徴収の金額が右側にくるから、複数重ね貼りすると、 徴収額の所が見えなくなってしまう)
  • さて、突然のことながら、「障害者と性」についてちょっとやりとりをする機会があった。 あまり表にでていないことでもあり、私も認識不足だったと痛感したのだが、 障害者にだって性欲はある。考るまでもなくあたりまえのことである。 愛する人と一つになりたいと思う。けれど、身体に障害を負っていて、一人(二人) ではどうしようもないということが、現実問題としてあるというのである。 例えば足が不自由だと、移動だけでも一苦労である。 手が自由にならない状態では、服を脱ぐ(脱がせる)どころか自慰行為すらままならない。 オランダではこのあたりに配慮した「セックス・ボランティア」というものがあって、 介助に付くことができるらしいが、 日本では売春と同じ扱いになってしまうので、正式には認められないとということ。
    男性はそれでも都市部ならまだ風俗等で対応してくれるところもあるが、 女性の場合にはかなり難しいのが現状。
    「ペット持ち込み禁止」のところで盲導犬まで締め出しを食っているのを見たような、 後味の悪さが残った。
    参考:こだまプロジェクト
02月17日
  • なんとも、雑然とした1日であった。 確定申告疲れというのでもないのだが、ちょっと一息。 相変わらずターゲットは動いてくれないようで難儀する。
02月18日
  • 相変わらず言うことを聞いてくれないデバイスに難航。これはいよいよ駄目か。
  • ちょっと頼まれもので、ダイエット関係を調べる。 ちなみに私自身は体脂肪率はそこらの測定器 によるとたいていは15%位、BMI値(体重/((身長)*(身長)) は20以下(22が一番良いらしい)なので、別段ダイエットの必要は無い範囲。
    「ダイエットなんて、要は食わなければ良いのだろう」と高をくくっていたら、 これが調べる程にやたらいろいろな資料が出てきて奥が深い。 どうも近年になって分かってきたことが多いらしい。
    読むほどに厄介で、厳密に考えていくとひょっとしたら安全に痩せることは 不可能なのではないかとさえ思えてくる。なるほど、お医者様もたいへんだ。
02月19日
  • さすがに近頃運動不足を感じる。ちょっと用事があったので、 少し早足位で(下駄だけど)汗をかくほどでもない程度に歩いてみる。 しばらくするとウォームアップされてきている感じが心地よい。 さすがに下駄だとかかとが痛くなってきた。 たまにはスニーカでもはいてウォーキング位するか。
  • 「運動不足」という言葉が頭をさまよっている状態で、 本屋でふらりと見てつい買ってしまったのが「太極拳」。 こういうのを衝動買いというのだろうか。 帰って改めて眺めてみたけど、写真入りとはいえ、 これはちょっと難しい。
02月20日
  • 朝から雪。ちょっと出かけようと思っていたのだが躊躇する。 昼近くになって上がってきて、特に凍結の心配もなさそうなので、 車でちょっと出かけることにした。
  • 悪戦苦闘した結果は、あきらめ気分。いったん横においておいて、 ColdFireの方に着手。本当は他にやらなくてはいけないことも あるのだけど、納期はしばらく先だから良いとしよう。
02月21日
  • tcupがあまりに重いようなので、NEWEBお仕着せのBBSを設置してみた。 はっきり言う。気に入らない。デザインも機能も。
02月22日
  • 本日は「猫の日」。ニャーニャーニャーなんだそうで。 ちなみに明日はガンダムに出てきた「セイラさん(アルテイシア)」の日 (「に・・にいさん!」)というのは嘘。
  • ColdFire側のFIFOまわりの検討。 FIFOは当然同期型。Cypressがご推奨らしいのだけど、例の「RSコンポーネンツ」 のカタログにはIDTも載っていたので、この資料もダウンロード。 両者ピンコンパチブルであることを確認して安心する。
  • FIFOはQバスを50MHzで「盗聴」しなくてはならないわけで、なかなか忙しい。 どうもTAやTEA信号をFPGA/CPLDを通過させている暇はさなそうなので、 ちょっと細工を考える。たぶん、なんとかなるだろう。
02月23日
  • アナライザ到着。調べてみたら、トンでもない結果で頭を抱える。 うーむ。原因不明。何をしても動いてくれていないというのか。 ちょっと頭を冷やそう。
  • 今日も速歩位で歩く。ちょうどコーヒー豆が減ってきていたので、 電気屋まで(中にドトールが入っている)。 行ってみたら今日は定休日であった。結局往復30分速歩で歩きっ ぱなしということになった。まぁ、心拍数もそこそこ上がっていたので 良い感じだろう。
    そういえば、昔心拍数測れる腕時計とか売っていたような気もしたけど、 近頃は無いみたいだな。万歩計はあるけれど。
02月24日
  • 近頃諸事情によりちょっとしたお問い合わせメールが入ってきたりする。 返信しておくのだけれど、大抵はその後ウンでもなければスンでもない。 教えてもらってそれはないだろうと思うのだけれど、まぁ聞けば用済みということなのだろう。
  • ちょっと要請があって、以前作って試験していたアダプタボードを探す。 やっと見つけたらソフトがない。あれこれやっていたら、遅くなってきてしまった。 明日もう一回探して動作確認して、ウイルスチェックもしておかなくてはな。
02月25日
  • 先日からのボード、とうとう業を煮やして波形を取ることにした。 しかし、デバッグの為とはいえ、波形見ながらアクセスしている状態を調べるという のも、なんともはや。まぁ、昔から良くやってきたけどね。
02月26日
  • 波形取り。デバイスに対するアクセスを全部トレース取って、どのレジスタに 何をセットしているのか、何が読み出されたのかを全部チェック。 延々とやった結果は、別段これといって話しにならないようなおかしな点は無いということ。 でも、このボードは別の所では動いていた筈。 訳が分からなくなってきた。
  • 全く関係ないのだけれど、時々妙なメールが飛び込む。先日は
    >貴のサイトを拝見いたしまして、勝手ながら管理者様に >リンク承認願いのメールを送らせていただきました。 から始まり、ここが「コンテンツの充実した優良サイト」だの何だのと。 で、最後に「コミュニケーションサイトの登録は無料です」
    リンクさせてくれと言っておいて「登録は無料です」とは何だか要領を得ないこと。 無料もへったくれもなくて、リンクするならご自由に。今ならリンクは無料です(笑)
    明治の創業以来広告を扱ってきたと自称するなら、もうちょっと筋道の通った文章を 書いてくれないものだろうか。
    ところで、ここのどこにフツーな方々に喜ばれるような「コンテンツ」があるのだろう? 是非教えていただきたいものである。
02月27日
  • 細君がノートPCが欲しいと言うので、ちょっと真面目に眺めに行く。 本体は20万円前後でなんとかあるなぁと思ったら、CD−ROM内蔵 というのは少ない様子。「あんな物ブラブラ下げているのは嫌だ」ごもっとも。
    続いてiBookを眺めに。先日ちょっと別の掲示板でも書いたのだけれど、 iBookの広告写真(本体がVの逆さまになっているもの)を見て、「ホタテが泳いでいるみたい」 とのたまわったのだが、こうして開いている姿をみても、確かにホタテが口を開けたような 感じに見えなくもない。
    「ホタテ・オレンジ」「ホタテ・ブラック」・・それじゃ特撮の戦隊シリーズみたいだ。 (なんか、間抜けな感じだけど)
  • 先日来悩んでいたことだけど、ハタと気が付いてちょっと電源電圧をいじったら、 何となく奇怪きわまりなかった動きが止まって、ちょっとだけ動き出した。 うーん・・そういう話か。今度実験用の電源も作り直さなくてはいけないなぁ。 負電圧が正電圧に連動して動くトラッキング電源なので、 まともにするのは設計がちょっと面倒くさいのだけれど。
02月28日
  • というわけで、28日。全然プログラムが進まない。結局全部ぶち壊して作り直すよりないか。
02月29日
  • もう、仕方がない。これまで作ってきたプログラムを全部ぶち壊して1から組み直す。 サンプルのアセンブラのソースを元に処理を追加しながら動かしてみると、 意外な動きに気が付いた。どうも、コントローラのサービスが悪くて、イベントが起きたときの 始末をきちんとソフトでやってやらないと妙なことになるらしい。
  • 何かあると思ってはいたが、まさか郵政省のATMがトラブルを起こすとは思わなかった。 100年に一度、400年に一度・・なんて言うからややこしいので、我らが生きている間はずっと4年に1度 というだけなのだが。まぁ、それでも閏年の度にトラブルが起きるというのはこれからもずっとついてま わるのだろう。

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