PSoC Designerによる開発の流れ


デバイスエディタ
(セレクション)
View->Device Editor
Config->Selection
デバイスエディタ
(インターコネクト)
View->Device Editor
Config->Selection


配置配線が終わったら
(Generate Application)
アプリケーションエディタ
View->Application Editor
(Build)
(書込)

PSoC Designerの3つの画面
  PSoC Designerによるデザイン画面はデバイスエディタとアプリケーションエディタの二つに分かれており、更にデバイスエディタはセレクション(ユーザモジュールの選択)画面とインターコネクト(結線/パラメータ設定)画面に分かれている。それぞれの画面は上の図に示したような感じ。デバイスエディタとアプリケーションエディタの間の行き来はPSoC DesignerのViewメニューから、デバイスエディタ内での移動はConfigメニューの方から行う。

PSoC Designerによる開発
PSoC Designerを使った場合の流れは次のような感じになる

1)プロジェクトを作成
2)デバイスエディタのセレクション画面で使用するユーザモジュールを選定
 (左上の図)
3)デバイスエディタのインターコネクト画面で1)で選択したモジュールを配置
 (右上の図)
4)デバイス全体のパラメータや、モジュール間、ピンとの間の結線などを設定
5)必要ならまた2)に戻る
6)Config=>Generate Applicationでソースコードを生成させる
7)アプリケーションエディタでユーザ独自のコードを記述
 (下の図)
8)Buildして書込ファイルを作成
9)書込(PSoC Programmerなど)&テスト

知っておくと便利な基本操作
PSoC Designerのマウス操作で覚えておくと便利な操作
・CTRL+左クリック
 →ズームイン
・CTRL+左ボタンドラッグ
 →指定範囲ズーム
・SHIFT+CTRL+左クリック
 →ズームアウト
・ALT+左ボタンドラッグ
 →画面スクロール