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2024.05.16 19:38

電池自動車が温暖化を招くのでは?

かのえ たつ
・体調はよろしくない。声はほぼコジャック状態。寒気などは感じないが体温は38度を超えていて、全身あちこちの関節が痛い。まぁとりあえず生きてはいる。こんな状況でも食欲は落ちないのだな。
・さて、電池自動車でCO2の削減につながるのかということで、まだちゃんと計算はしていないのだけど、思うところがある。電池自動車でCO2削減になるというのは、製造時にはCO2排出量が圧倒的に多いけれど、走行時のCO2排出が少ない(充電に使う電力の発電方式にもよるが)ので、その分で回収できるだろいう理屈。
・もちろん、走行距離が短いまま廃車になれば、回収できるどころかマイナスである。
・ものの計算によると10年程度で回収できるという話も聞くけれど、日本での車の平均使用年数は13年程度。としたら、3年分程度回収した段階で、再び一気にCO2を大量に排出というサイクル。
・いわば、やっと借金を返したと思ったらまた大きな借金を背負い込むというパターン。これを何回も繰り返せば最終的には……と言いたいところだろうけど、それまでにこれを何サイクル……何十年に渡って繰り返せば良いのだろう。
・世界中の車に対して同じことが言えるわけだけど、トータルでみてガソリン車、HV社などに比べて年間排出量が削減できたと言えるまではCO2排出量はむしろ増えることになる。すなわちそれまでの間、電池自動車が温暖化に大いに貢献するわけだ。さて、本当に温暖化抑止に役立つと言えるのは50年先だろうか、100年先だろうか。
・更にいえば、売れもしないのに過剰生産して在庫の山を積み上げていたり、ろくに走らないまま電池自動車墓場になっているというのは、回収どころか猛然と排出しまくっているだけということなのだが、これについてはどう考えているのだろう。
・同様の理屈は、どこかの知事の肝いりなのか何なのかわからない変なアルファベット三文字キャンペーンにもあてはまる。太陽光発電した電力を蓄電池に蓄えて使えばCO2削減になるだのと。あれも太陽光パネルや蓄電池の製造時のCO2排出量を商用電力との差で埋めようとすれば、都合よくいっても回収まで7,8年程度かかってしまう、特にバッテリなんかを設置するとむしろ伸びてしまうという計算がでていたっけな(このくらいの年数経過するとパワーコンディショナがぼちぼち交換時期になるのではないかな)