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2024.01.31 12:08

やっぱり水素かな&座椅子の背もたれカバー

・電気自動車の充電問題については、トヨタの豊田会も前に言われていた。原発が何基も必要になるというのは先日の計算みたいなことなのだろう。さらに言えば送電だって「容量」があるわけだし、日本の場合大きく4つの島に別れているし、本州には50Hzと60Hzの壁があるわけで、いわば5つの地域で海やら壁を超えて送電したり、変換しないといけないし。
・太陽光云々言う人もいるけれど、あちらは俺様体質の身勝手発電で、発電量もそれこそ分単位、秒単位で勝手に変化してしまうし、使用したい夕方から夜にかけての自宅充電時間には発電してくれない。日本海側などで雪が大量に積もるところも多いけど、雪が積もっていても発電してくれるだろうか。
・「消費に見合った発電量」にするなら、発電のブレは現状では火力発電などの出力制御で補うしかないけど、火力がだめというなら、電力消費の方を、発電量に見合った量に変動させるといった手立てになる。たとえば余剰電力を揚水発電で、水を汲み上げてダムに戻しているようなもので、何らかの蓄電手段の方に回すという手立て。
・そんなことを考えていると、「大規模水素生成プラント」が頭に浮かぶ。水素生成プラントで、太陽光だの風力だのの不安定発電の電力を食わせれば良い。巨大なバッテリーに蓄えるより、水素生成・貯蔵の方が設備自体のレアメタル類の使用量も少ないし、設備も貯蔵のための容器にして省資源で製造できるし構造も単純でいい。
・更に、水素製造を目的にするなら送電網への接続、すなわち系統連携は必要ない。山間に設備を作るにしてもどうせ建設時に道路は必要なわけで、その道路で製造した水素を何らかの形(化合物になっても良いだろう)で車などで運搬するなり、配管を敷くなりして手頃なところまで持っていって使えば良い。運搬する車も水素利用にすれば燃料補給の心配はないか。
・ある程度安定した電力源の原子力と水力をベースロードにして、不安定電源の風力だの太陽光だのは水素生成に回し、車などのように変動の大きな消費は、水素を利用していくという方向が一番すっきりした方向性かなと思えてくる。

・さて、そんなことを夢想していたら、座椅子の背中部分の汚れ防止に使っていた大きめなバスタオル。一応Jの字型にして、コーナー部分の二箇所だけと手縫いで仮どめしていたのが切れてしまったようだ。具合は悪くなかったのでちゃんと袋状に縫ってやるか、ということで久しぶりにミシンを引っ張り出す。電源コードが行方不明だけど、家電によくあるメガネ型なので、使わなくなったACアダプタのを抜いて流用。フットコントローラも出てきたし、下糸も入れたまますぐ使える状態。とりあえずふたつ折りにして、位置決めしてガーッと一気縫い。タオル地って結構失敗しやすいイメージだけど、なんか調子良く、縫い目が踊りまくることもなく縫えた。まぁまぁいいんじゃないだろうかな。。
・裏返して縫い目を裏側に持っていって座椅子にかぶせ直して完成。夏場になったらまた別の生地で作るかな。

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