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2025.04.12 20:37

基板復活


・お亡くなりになってしまったボードだけど、ダメ元でメーカーさんのフォーラムに泣きついてみたら返信があった。
・「このツールをインストールして、ボードをISPモードにして、このスクリプトを実行してね」ということだけど、ISPモードにする方法がわからないので検索検索。どうやらジャンパを設定すれば良いらしい。
・ということで試してみる。ツールをダウンロードして念の為シェルからsudoつけて実行。うまくいった。
・ジャンパをつけた基板を接続。これも問題なし。
・スクリプトはツールと一緒にインストールされているらしいので探して見つけた。chmodしてやって、「プログラムとして実行」してやったら書き込みに成功したらしいメッセージ。
・ジャンパを戻していったんUSBケーブルを抜いてIDEを起こしてUSBを再接続していざ書き込み。
・おっ、エラーにならずちゃんと認識された。書き込みは・・・できた!いいじゃないか、いいじゃないか。
・ということで、お亡くなりになったと思った基板復活。めでたしめでたし。

2025.04.11 11:15

AIがやっと見えた感じ


・ニューラルネットワークというのか、ディープラーニングというのか・・・について、出力を偉う方法の理屈はわかったけど、結果をもとに学習するのはどうやるの?というのが今ひとつわかっていなかった。
・ということで、Geminiに相談してみる。「お前だってAIだろうが!」と、なんかのセリフが頭をよぎったのは”世代”というものである。
・最初の尋ね方が今ひとつうまくいかなかったけど、なんとなく良いように解釈してくれたようで、話が進められた。「たとえば・・」と入力が2個で、それぞれに重みを付けた上にバイアスをかけたニューロン1個に単純化した実例で実際の数値を当てはめて「どうなるの?」と尋ねるとその値を使って「こんな具合にします」というのを式で示してくれるのが嬉しい。
・何度かやりとりしていてやっと納得できてきた。多層になったときの話もわかってきた。このレベルならわかってしまえば単純である。「とりあえず」ということならそれっぽいものを実装してみるのも大したことはなさそうだ。果たして本当にそれでうまく動くのかどうかはわからないけど、面白そうではある。
・で、この単純なモデルだと、いろいろと問題が起きることがある。それをなんとかしようとしたり、もうちょっと改善しようとあれこれ工夫したりというのが今まさにいろいろなところで行われているという解釈で良いのだろう。
・なんとなく「面倒くさくなったらニューラルネットを作って学習させてしまえ」というのでも良いのかな。「そんなの計算コストが・・・」という声もあるだろうけど、その昔マイコンおプログラミング言語がアセンブラからC言語にっていく過程でも「Cじゃコード効率が・・・」なんて言っていたのと似たようなものもしれない。
・究極までいくとプログラムは規模が違うだけで中身は基本的に同じ。何をどのくらい学習させたかで使いみちが決まるということになるのだろうか。

2025.04.10 09:34

とりあえず動作は確認できた


・とりあえずまくいったみたいなので、原稿用に画面キャプチャを進めていく。
・で、デバッガまで進んで、今度はちゃんと動いた。Windows版ではうまくいくのか。なんだかな。
・まぁ、とりあえず動くことは確認できたからこれで一安心。あとは資料を集めて本文だな。

2025.04.09 09:32

エラーに悩ませられる日々


・ちょっとしくじったのでもう一回再インストール。
・まぁ、なんとか環境はできた風なので追加のモジュールを・・・と思ったら何やらエラーで動かない。というのか、サイトが開けていない。別のルートからいけるのかなと思ったら全然違う画面のページに行ってしまって、中身も全然違う。
・何が起きているのかわからない。とりあえあずLinux版の方から同じ操作をしたら、この前はちゃんと出来たのにエラー。
・なんなんだこれは。サイト自体がおかしいのか。
・夜になってもう一回試したら今度は動いた。何なんだろう。

2025.04.08 09:25

Windows版はどうかな


・Windows環境をまず用意しないといけない。悪名高きWindows8からアップデートをしてきた環境を用意してWindows版の開発環境を用意。
・結構手間を食った。明日インストールして動かしてみるかな。

2025.04.07 09:20

基板更新


・昨晩の騒動のあと泣きついて新規の基板をお願いして受け取ることができた。
・とりあえず受け取った基板はちゃんと認識できた。
・あまり使いたくないけど、Windows環境下でもう一回試してみるかな。

2025.04.06 09:10

なぜデバッガな?


・さてあれやこれやとやって動かしているのだけど、なんだか動きがおかしい。
・デバッガが起動できない。gdbのバージョンがわからないという。なんだかな。
・そういえば、起動の時に「ファームウェアのアプデートがあるよ」メッセージがあったなということで、試してみる。と、一回USBが切断されて再接続するのだけど、その時にちょっと時間がかかっていたらエラーメッセージがダーと出たあとでエラー終了。そして、なんと評価ボードのデバッグプローブが認識されなくなってしまった。

2025.04.05 07:21

チュートリアルはクリーンな状態から作って欲しい


・GIMPが共有ディレクトリ下のファイルにアクセスできないというのがずっとあったのだけど、先日のKiCADの件でここで設定すれば良いのではないか・・・と「設定」ー>「アプリ」でGIMPを開いてみたら案の定・・・「リムーバブルストレージデバイス上のファイルの読み取り/書き込み」という選択がOFFになっていた。ONに変更してGIMPで共有ディレクトリ上のイメージファイルを開いたら何も問題なし。これだったのか。
・さて、新規のマイコンいじり。とりあえずチュートリアル的なものをやってみるのだけど、説明が実際の画面とあっていない。ありがちだけど、チュートリアルを作った人の環境は既にあれこれ全部整備された状態で、実際にはそこに至るまでのステップが必要だという、なんだかなな状態。そこまで持っていくのにはどうすれば良いのやらという感じ。

2025.04.04 12:07

基板修正出来


・プロジェクトのクローニングができたので基板の修正。
・上下が合わさるタカチのケースの場合、基板取り付け用のネジ穴の位置や基板サイズは同一のように見えて微妙に違うという罠にはまったのだった。前回もその罠にはまってしまい本来付けたかった側に取り付けると1mmの寸法の違いでキツキツになってしまった。
・今回はこれを修正。難しくはないけど本当に良いのかと二度見三度見して確認。大丈夫そうだな。
・やっと晴れた。桜もあちこちで満開状態だとか。今日と明日はお花見日和だな。



2025.04.03 12:00

KiCADのプロジェクトクローニングは賢い


・ということで、20.04LTSは駄目っぽいので、22.04LTS
・ISO形式をダウンロードして構築。こちらはExtension ManagerでApps Menuも追加できるしでそれほど違和感なし。Vimも同じようにインストールして、いざ開発環境インストール開始。
・今度は何事もなかったかのようにどんどん進む。追加のパッケージも普通にインストールできて問題なし。
・いいじゃないかいいじゃないか。とりあえずこれで一段落。
・というところで、別件の依頼。基板の追加製造なので、同じ資料を揃えて送れば良いか・・・と送信ボタンを押しかけてふと・・・そういえば、あそこを直しておいたほうが良いよなぁと。
・ということで、KiCADを立ち上げてA版からB版にしようということで「名前を付けて保存」してみる。
・まぁ、おおかたディレクトリを作ってコピーしてくれるだけだろうと思っていたら、中にあるファイル名も全部ディレクトリ名に合わせて変更してくれる。XXXというプロジェクト名をXXXBというプロジェクト名にしてセーブすると、XXX_ABC.YYYなどというファイルが全部XXB_ABC.yyyという具合に変更されている。驚いたのは、プロジェクト内にこちらで作成したディレクトリ内のファイル名も全部検索して変更してくれていること。なんだか良くできているじゃないか。