2024.08.15 14:51
終戦記念日
・終戦記念日ということだけど、戦争体験を語り継ぐことが戦争をしないことになるのだという論調から軍備に反対という方向に向かう方々には「ロシアを見よ」と言いたくなってくる。
・権威主義国家に領土的野心があり、その能力があり、相手が弱いと見れば適当な口実を作って平気で侵略してくるということだし、自国を守るためには敵国の基地、駐屯地、インフラなどを攻撃・破壊する能力を持たなくてはならないこともはっきりしてしまった。
・そして、それが安保理の常任理事国であれば、安保理は機能しないし、国際司法裁判所の裁定も何の意味もない。紛争を起こさないための機関として国連はほぼ機能しない。そして、「自分の国は自分で守る」ようにしなければ外国は直接助けてはくれない。これもはっきりしてしまった。
・さて、どうしたらいいのか。
2024.08.14 09:47
LibreCAD
・やはりFreeCADの二次元モードは今ひとつ。ということで、何か無いのかと探したらLibreCADというものがあった。
・QCADというものから派生したらしいけど、割と評判は悪くないようなのでお試しインストールしてみる。
とりあえず、こんな感じでレイヤを作って
・特にマニュアルなどは見なかったけど、メニューを眺めていたら問題ない。一箇所、「ツール」=>「直線」=>「水平寸法」というのは「水平線」の間違いだろうというくらい。
・グリッドサイズは拡大縮小に応じて自動的に変わる。描く図形を選んでマウスでグリッドを拾ってもいいけど、画面右下隅のところでX、Y座標を指定すれば、パラメトリックに描画できるので、今回の用途にはもってこい。
・ちなみに、位置の指定には計算式も使えるので、たとえば横が60mm、縦が30mmの長方形なら開始点を-60/2,30/2、終了点を60/2,-30/2なんて具合に書いても良い。
・あとは下書きの線を別のレイヤで拾ってやって、角を丸めたりしたらこんな感じでパネルらしき絵が描けた。
配置したもののサイズ変更をパラメトリックにできるのかはこれからだけど、とりあえずザザっと描くならこれは楽でいい。これから2DはLibreCADを愛用しよう。
2024.08.13 14:54
車のエアコンガスクリーニング
・昨日のことになるけれど、車のエアコンの効きがどうもよろしくない。昨年ファンがお亡くなりになって交換したのだけど今年もエアコンに悩まされるか。
・コンプレッサだったら嫌だなと思ったけど、少し走っていれば多少は冷えてくれるので、それなりに動いているのだろう……ということはエアコンガスだろうか。
・検索すると車のエアコンのガスはそれなりに抜けるものだということらしい。まぁ、環境は家庭用よりかなり厳しいしな。
・ということで、ご近所にオートバックスがあるのでネットから予約。エアコンガスクリーニングというメニューになるらしい。10時ちょっと過ぎに見たらもうぎっしりで空いているのは午後3:00過ぎ。
・圧力で見てもらったらそれなりの値だけどやってみますか?と問われたけど、ここはやってみるしか無いでしょ。
・やってもらったら、規定量の半分程度しか入っていなかったらしい。きっちり入れてもらって「冷えるようになりましたよ」というので、早速エンジンかけるとあーっ、すぐ涼しい。もっと早くやればよかった。
・点検料1100円、クリーニング&充填で9900円。合計11,000円なり。
2024.08.12 09:35
FreeCADでパネル設計してみるか
・そんなところで、FreeCADでパネルの加工図面作成を試してみるか。とりあえずFreeCADでDraftモードにするとこんな感じ
グリッドがデフォルトでは1mm。これを変更する方法を探すのにちょっと手間取ったけど、「編集」=>「設定」で「グリッドとスナップ」タブで設定できる。
さて、とりあえず書いてみるかな。ところで、2D-CADな形式で出力できるのだろうか。たぶんできるだろうけど要チェック。
・少しいじっていたのだけど、どうもよろしくない。フィレット……角を丸めるのがうまくいかない。直線がコの字型に接続されているときにフィレットを行うとき、片側ずつやろうとしたらうまくできない。両端同時に同じRで丸めるならいいのだけど。こういうのは裏技みたいなのが必要なのかな。
2024.08.11 09:15
AutoCAD Viewer
・AutoCADのサイトのオンラインビューアが想像以上に便利。
・メーカのサイトにコネクタの3Dデータがあったので、アップロードしてみたらあっさり読み込まれて表示も正常。
・ぐるぐる回してみるのもズームインアウトももちろんできる。
・「計測」メニューで寸法を測ってみる。直線距離だけじゃなくて、X、Y、Zのそれぞれの距離も出る。一回測った距離は図面上に残せるのも地味にお役立ち。
・配布された図面を見るならこれで良いか。オフラインで使うCADならとりあえずFreeCADでいいかな。
2024.08.10 06:36
ビアサイズの一斉変更
・今回、基板の製造を実際にどこに出すかわからないので、比較的ゆるいルールにしたつもりだったのだけど、某社の資料に従ってデザインルールを設定したらビアがエラーに。
・ビアのアニュラリングの大きさが穴から0.2mm、直径にして0.4mm程度大きくして欲しいらしい。KiCADのデフォルトは穴径0.3mmでパッドが0.5mm。ビア径が小さいので0.1mmも許容されるらしいけど、やはり気持ちが悪い。
・ビアはたくさんあるので、一個ずつ変更するのは面倒くさい。まぁ、KiCADの場合ボードのデータはテキストファイルなので、エディタで直すこともできるだろうけど、そこはフリーなKiCAD。同じようなことを思った人も少なくないだろうから、きっと何か手があるに違いない。
・探してみたら、編集(E)=>配線とビアのプロパティを編集で、スコープをビアだけチェックして、下の方にある「アクション」で「指定した値に設定」すれば良さそうだ。変更は数値設定ではなくて、あらかじめ画面上部の「ビア:」のプルダウンで追加したビアから選択する。
・ということで試しにパッド径を0.7mmにして一括変更。変更後のビアをチェックしたらちゃんと変更されていた。いいじゃないか。同じノリで、配線の幅を一斉に変更することもできるんだな。
2024.08.09 22:54
高さ検討
・部品表をまとめる。意外と面倒。
・今回市販のモジュールも使うのだけど、当然ドーターボードのような具合になる。そこで、高さが問題になる。色々見ていくと、オス側は2.5〜2.54mm、メス側は8.5mmという物が入手性が良さそうだ。オス側の0.04mmはそれほど問題ではないから、これでいいかと思って改めて高さを検証してみると結構ケースの内側サイズギリギリ。あんまり余裕がない。
2024.08.08 22:39
部品表作成
・製造中止品に懲りていろいろチェック。やはり部品表をまとめて整理していったほうがいいなということで、BOMを出力して、ExcelやらLibre OfficeのCalcで整理。細かくやっていくと結構面倒くさい。
2024.08.07 22:31
製造中止だったか
・基板設計がだいたいできて、さて……と思っていたら思わぬところで……
・なんとなく秋月でもあるし、Digi-Keyでも見つけられたし……と思ってよく見たらDigi-Keyで在庫無し。よく見れば製造中止品。
・そうだよなぁ。秋月は結構そういうものがある。別に秋月が悪いわけではない。電子工作とか、1,2個作るだけで、その後リピートすることのないものなら流通在庫品を使っても何も問題は無いのだし。
・ただ、今回はそういうわけにはいかない。やはり部品をちょっと入れ替えないとだめだな。
2024.08.06 21:09
基板の仕上げ
・株価はほら案の定というところで急反発。そんなもんでしょう。
・そういえば、現物だけの人は放置しておけばいいだけだけど、株価が暴落すると、レバレッジというのか信用取引している人は追証求められたりして大変なんだろうな。
・というところで、基板の仕上げ。見ているうちに色々細かい修正をやりたくなってくる。画面上で見れば随分と大きい違いでも現物になったら縦横数cmの領域の話なので大差ないことではあるのだけどね。これもこだわりだな。